上まぶたを引き上げて視野を改善し、また整容的な問題も解決することです。手術は、目の機能を改善するだけでなく、見た目の若返り効果も期待できます。
眼瞼下垂症は、上まぶたが正常な位置よりも下がり、視野が狭くなる状態を指します。生まれつきの先天性のものや、加齢、外傷、神経麻痺などによる後天性のものがあります。
手術の目的は、上まぶたを引き上げて視野を改善し、また整容的な問題も解決することです。手術は、目の機能を改善するだけでなく、見た目の若返り効果も期待できます。
中等度から重度の眼瞼下垂に対して行います。挙筋という筋肉を短縮させ、上まぶたを上げる力を強化します。効果が高く、持続性もあります。軽度の眼瞼下垂に対して、整容改善目的に行う際には、自費診療となる場合があります。
軽度の眼瞼下垂の場合、切らずに行う手術方法です。眼瞼下垂手術の際に二重のラインを調整したいといった見た目の改善を希望される場合は自費診療となります。ダウンタイムが少なく、手術時間も短いというメリットがありますが、元に戻ってしまう可能性があるデメリットもあります。
・術後に腫れ、赤み、内出血が生じることがあります。通常、経過とともにひいていきます。
・ダウンタイムは、挙筋前転法で2〜3ヶ月、埋没法で1〜2週間程度です。
・術直後に、目がゴロゴロする感じや霞むことがありますが、数日程度で落ち着きます。
・妊娠中・授乳中の方は施術を受けていただくことができません。
患者様に安心していただけるよう、カウンセリングは無料でおこなっています。 ご予約はWEBやお電話で受け付けております。 お気軽にご相談ください。